1. トップページ > 
  2. オフィスリハビリ 特集コンテンツ > 
  3. リハビリ室の開設・器具類

リハビリ室の開設・器具類

床とベッドの色が同色だと、高齢者は見分けがつかない

今回は、リハビリ室のレイアウトを考える上で、管理職の方々を悩ませることもしばしば発生する治療ベッドを中心に考えていきます。

治療ベッドは、購入すると長い間使うことが多いので、リハビリ室全体のレイアウトを考えながら、選んでいくと良いと思います。

治療ベッド:
最も使用頻度が高い治療ベッド。トリートメントベッドやプラットホームとも言い、幅が細いタイプと広いタイプ、一枚タイプや二つ折れタイプ、複数折れタイプがあります。
      
幅や折れ方については、治療手技で決まると思うので、自院のリハビリスタッフと相談して決める方が良いです。

高さは昇降式があると良いですが(治療がしやすい、患者さんが立ち上がり易い高さを算出できる等)、昇降式でなくても幅の大きい方が、1つのベッドで2人の患者さんのリハビリができる、寝返り動作ができるので、体育館のようなリハビリ室でない場合は、効率が上がります。

昇降式の場合、電源の確保、リモコンの種類(足踏み式と手動式とコードの長さ)、昇降時に杖などを挟む事故があるため、導入後には注意が必要です。

ベッドの硬さや色などについては、硬さは座った際に座骨へ荷重が感じやすいものが良く、色はリハビリ室全体とマッチングさせるよう選択すると良いです。(床と同系色は、患者さんにとって分かりにくくなるため、変えた方が良いです)

表面の素材は、滑りやすい、滑りにくいということも視野に入れて選んでください。

この他、幅650cm×長さ1,000cm×高さ550~1,000cmと小さめの治療ベッドもあるので、作業療法や言語聴覚療法の際にあると便利です。

訓練マット:
床に敷いて床上動作などに使用します。一枚タイプや二つ折れタイプなどがあります。
床上動作等で使用しますが、テレビなどで紹介されるフィットネスやエクササイズに使う縦長のエクササイズマットではないです。

エクササイズマットの使い道としては、以下があります。
・治療ベッドの下に収納し、必要時に取り出して使い、裸足で足底感覚を入れたい
・ベッドサイドで裸足の立ち上がり訓練を行う際に感染予防として使う
・訪問リハビリにあると便利なアイテム